JSP ウェルカム・ファイル内の getQueryString メソッドの有効な構成を確認する

この規則は、Web モジュールの JSP ウェルカム・ファイル内のメソッド呼び出し request.getQueryString() を検出します。 こうした呼び出しには、ユーザーが正しい使用法を確認し、照会ストリングに null 値を使用しないようにするためにフラグが立てられます。

WebSphere では、メソッド request.getQueryString() は、ウェルカム・ファイルが URL にウェルカム・ファイル名を含まない照会ストリングによって、直接または転送を通じて呼び出されると null を戻します。 例えば、ウェルカム・ファイルが index.jsp で、ユーザーが URL http://mycompany.com/?param=value を入力する (または別のシステム・コンポーネントからこの URL に転送される) と、WebSphere は要求を index.jsp に送ります。 ただし、index.jsp 内の呼び出し request.getQueryString() は、param=value ではなく、null を戻します。 これは、web.xml デプロイメント記述子に定義されているようにウェルカム・ファイルにのみ適用できます。

ユーザーは、以下の 3 とおりの方法で JSP ウェルカム・ファイル内の照会ストリング値を取得できます。

  1. URL に必ず JSP ウェルカム・ファイル名が含まれるようにします。例えば、URL を http://mycompany.com/?param=value から http://mycompany.com/index.jsp?param=value に変更します。 この解決方法は、JSP に転送されるコンポーネントには機能しますが、Web ブラウザーを使用するなどして URL を直接入力できる外部ユーザーが直接アクセスできる JSP ウェルカム・ファイルには機能しません。
  2. ユーザーは、request.getQueryString() ではなく request.getAttribute("javax.servlet.forward.query_string") を呼び出して照会ストリングを取得できます。
  3. ユーザーは、WebSphere カスタム・プロパティー com.ibm.ws.webcontainer.provideQStringToWelcomeFile を Web コンテナー・プロパティー内で true に設定できます。 このプロパティーを true に設定すると、照会ストリングをウェルカム・ファイルに渡すようにコンテナーの振る舞いが変更されます。

追加情報については、以下を参照してください。