リソース・リンク参照の定義に Java EE デプロイメント記述子および WebSphere バインディングを使用する

この規則により、META-INF/context.xml ファイル内で見つかり、マイグレーションの必要がある可能性のある Context <ResourceLink> エレメントにフラグを立てます。

Apache Tomcat では、Context <ResourceLink> エレメントを以下の場所で定義できます。

マイグレーション・ツールは、Tomcat 構成ディレクトリーにアクセスできない場合もあるため、マイグレーション・ツールがマイグレーションするのは META-INF/context.xml ファイルのみです。 その他の場所で定義された ResourceLink 情報は、処理できるように、META-INF/context.xml ファイルにコピーできます。

ソース・スキャナーでクイック・フィックスが使用可能です。クイック・フィックスは、以下のように ResourceLink エレメントから情報を取り出し、リソース参照および対応する JNDI 名を作成します。

ただし、その他の ResourceLink 属性 (factory、username、および password) は自動的にマイグレーションされることはありません。 アプリケーションで ResourceLink のこれらの属性を使用する場合、サーバー構成に固有のリソースを作成し、そのリソースに固有の JNDI 名を提供し、IBM バインディング・ファイルを新規 JNDI 名で更新する必要があります。

Web プロジェクトが Java EE 5 以降で、WEB-INF/web.xml が存在しない場合、WEB-INF/web.xml が作成され、新規リソース・リンク参照エレメントが追加されます。 Web プロジェクトが J2EE 1.4 以下である場合、クイック・フィックスはエラーを報告します。

例えば、以下の ResourceLink を含む META-INF/Context.xml があります。

<ResourceLink global="jdbc/SampleWebGlobal" name="jdbc/SampleWeb" type="javax.sql.DataSource"/>

以下の例のようにクイック・フィックスは web.xml ファイル内で resource-ref を更新するか、新規に作成します。

<resource-ref id="ResourceRef_1313785392722">
<res-ref-name>jdbc/SampleWeb</res-ref-name>
<res-type>javax.sql.DataSource</res-type>
<res-auth>Container</res-auth>
<res-sharing-scope>Shareable</res-sharing-scope>
</resource-ref>

JNDI 名が IBM バインディング・ファイルに追加されます。 これは web.xml で定義されている既存の参照を参照します。 バインディング・ファイルがまだ存在していなければ、作成されます。

WebSphere Application Server 構成にリソースを構成する必要もあります。

Tomcat でのコンテキスト・リソース定義について詳しくは、以下を参照してください。