WebLogic のコンカレンシー・ストラテジーは、エンティティー・タイプのエンタープライズ Bean への同時アクセスをコンテナーで管理する方法を指定します。 この規則は、weblogic-ejb-jar.xml ファイル内に <concurrency-strategy> エレメントがあることを検出します。
WebSphere traditional にマイグレーションする必要のある 4 つの WebLogic コンカレンシー・ストラテジーがあります。
ソース・スキャナーで、この規則用に提供されたクイック・フィックスは、weblogic-ejb-jar.xml に定義されているコンカレンシー・ストラテジーを WebSphere EJB 拡張ファイルに定義されているコンカレンシー・ストラテジーにマイグレーションします。 クイック・フィックスのプレビュー・オプションを使用して、クイック・フィックスを適用する前に変更を表示できます。
ソース・スキャナーのクイック・フィックス・アクション:Exclusive WebLogic ストラテジーでは、以下の WebSphere(R) Application Server Bean キャッシュのオプションが対応する Bean に設定されます。
これらのパラメーターは、ejbLoad 関数の呼び出しを防止して、Bean インスタンスへのアクセスを直列化します。 このオプションはキャッシュ内の永続状態を保つことによってメモリーの使用効率を向上させますが、 Bean インスタンスが通常、同時にアクセスされなければ応答時間を改善することができます。 これは EJB 仕様での、キャッシュ操作のオプション A です。
ReadOnlyReadOnly WebLogic ストラテジーでは、以下の WebSphere Application Server Bean キャッシュのオプションが対応する Bean に設定されます。
Database WebLogic ストラテジーでは、以下の WebSphere Application Server Bean キャッシュのオプションが対応する Bean に設定されます。
これは WebSphere Application Server Bean キャッシュのデフォルトです。 これはデフォルトなので、データベースのコンカレンシー・ストラテジーを使用する Bean ごとに明示的に設定する必要はありません。 ただし、クイック・フィックスはこれを明示的に設定します。 このストラテジーは、EJB 仕様でキャッシュ操作のオプション C とも呼ばれます。
OptimisticOptimistic WebLogic ストラテジーでは、WebSphere でオプティミスティック・ロックが使用されます。 アクセス・インテントは、WebSphere 拡張ファイルで wsOptimisticUpdate に設定されます。 さらに、CMP マップが作成されるとき、 OptimisticPredicate プロパティーは weblogic-cmp-rdbms-jar.xml ファイルで <verify-columns> と定義されているすべてのフィールドに対して TRUE に設定されます。 これらの列は、変更をデータベースにコミットする前に、更新されているかどうかを検査されます。 変更が検出された場合、トランザクションはロールバックされます。